産後の肩こりは授乳が原因?

育児と肩こりは切っても切れない間柄

産後に肩こりを感じる人は多いと思いますが、その原因は何なのでしょうか。
赤ちゃんが生まれると抱っこすることも増えますし、抱っこ紐をしているだけでも肩こりが起こります。
また、授乳による肩こりも考えられるでしょう。

 

何十分も同じ体勢で、しかも一日に何度もするんですから!

 

特に、産後の肩こりは慣れない授乳によることが多く、授乳回数が多い新生児期に肩こりが多く見られます。
新生児はおっぱいを吸う力も弱く、授乳時間が長い上に、頻回授乳となります。

 

また、初めてできたお子様の場合、どれくらいおっぱいを吸わせていればいいのかわからないという方もいるでしょう。

 

そもそも赤ちゃんの授乳時間ってどれ位?

新生児の頃の授乳回数は?

授乳時間ってどれ位?

まず、新生児の時は、授乳する時間は30分を超えて授乳する必要はなさそうです。。
乳首が傷つく可能性もありますし、30分以上の授乳は肩こりの原因になりますので、新生児期の授乳時間は1回につき20分くらい、つまり左右の授乳を10分ずつにするように心掛けましょう。

 

さらに、新生児期は1〜3時間おきの授乳となりますので、最低でも1日に10〜15回程度の頻回授乳となります。
回数については、うまくおっぱいを飲めない時期でもありますから、泣くたびにおっぱいをあげてみるといいかもしれませんね

 

新生児の頃は、片方10分ずつではなく、左右で5分ずつを繰り返す方が良いでしょう。
10分もの長い時間授乳していると赤ちゃんがおっぱいを飲みながら寝てしまうことがあります。

 

片方の授乳だけで寝てしまうと乳腺炎などの原因にもなりますので、5分ずつ交互に授乳する方が同じ体勢でいることもなく肩こりが軽減されるでしょう。

 

離乳食期の頃の授乳回数は?

授乳時間ってどれ位?

離乳食期の生後5〜6か月ごろになると授乳は4時間置きくらいになりますから、1日6回くらいの授乳が目安となります。
新生児の頃と比べると授乳時間が1時間以上空きますので、これでもかなり楽になると思います。

 

離乳食期は、離乳食を食べたあとに授乳をしますので水分補給、はたまたデザートといった感覚でしょうか(笑)

 

離乳食で噛むことを覚え、顎を使う回数も増えますから、おっぱいを吸う力も強くなってきます。
ですので、1回の授乳時間も左右のおっぱいで各5分ずつですので、10分が目安になります。

 

1歳ごろの離乳食もそろそろ終わるかなという頃になると日中の授乳はなくなり、水分補給は白湯やベビー用のお茶などを使います。
授乳するのはお昼寝と、夜寝る時くらいですので、1日の授乳回数は2回くらいに減り、授乳時間は左右のおっぱいで各5分ずつの10分程度が良いでしょう。

 

どの期間でもそうですが、長時間同じ体勢で授乳するのも肩こりの原因になります。
新生児の頃は頻回授乳ですが、体重が軽いので左右のおっぱいを5分ごとに変えるくらいでなんとかなったかもしれませんが、離乳食が始まる生後5〜6か月や離乳食が完了する1歳くらいになると体重もかなり増加していますので、授乳するだけで肩こりの原因になります。

 

ですので、ずっと横抱きで授乳するのではなく縦抱きで授乳したり、フットボール抱きなど、授乳する体勢を変えるだけでも肩こりが軽減されるでしょう。

 

ママが腱鞘炎になるわけ

沐浴も地味にキツイ

腱鞘炎の原因の多くは、使い過ぎによるものです。
子育て中のママの場合、赤ちゃんをお風呂に入れたり、オムツ替えをしたりと普段しないことをたくさんすることになります。

 

特に、子育て中のママが痛いと感じる部分は手首であることが多く、赤ちゃんを抱っこできないほど痛くなるママもいます。

 

ママが腱鞘炎になる原因は日ごろ慣れていない赤ちゃんの抱き方によるものが多く、赤ちゃんをしっかり抱っこしなくてはと、ママの手には相当な負担がかかっています。
毎日毎日3kgを超える赤ちゃんをずっと抱っこしているのですから、腱鞘炎になってもおかしくありません。

 

また、産後の女性ホルモンの急激な減少も影響があると言われています。
女性ホルモンの一つであるプロゲステロンは授乳することで分泌され、多く分泌されているプロゲステロンが腱鞘を狭くしてしまうことから炎症が起こり腱鞘炎になりやすくなっているのです。

 

腱鞘炎は使い過ぎによるものですから、対処法としてはできるだけ安静に、その部位をつかわないようにすることが大切ですが、赤ちゃんを抱っこしないわけにもいきませんので、抱っこする時は抱っこ紐をつかったり、授乳する時は体勢を変えたり、授乳クッションなどのグッズを使うと良いでしょう。

 

湿布などで早めにケア

あとは、炎症を起こしているのでとにかく冷やすことが大切です。
腱鞘炎には冷却湿布も効果がありますから、湿布を使ったり、アイスノンなどで冷やしましょう。

産後ママに多い「ばね指」とは?

産後のママに「指が痛い」という方もいるのではないでしょうか。
「ばね指」というのは、指を曲げたり伸ばしたりするときに痛みが出たり、何かひっかかるような違和感があるような症状が出ます。

 

指には腱と腱鞘などがあり、腱があるため指を伸ばしたり曲げたりすぐことができます。
また、腱鞘より腱が浮き上がらないようにしているのですが、腱や腱鞘が炎症を起こすと痛みが出たり、何かひっかかるような違和感が出たりします。

 

腱鞘炎やばね指は産後かかりやすい

指を曲げたり延ばしたりするときに痛みがある、指がスムーズに動かない、指の付け根が痛い、腫れている、熱を持っているなどの症状があれば「ばね指」の可能性があります。

 

ばね指の原因も使い過ぎによるものが多いので、産後のママは慣れない育児でばね指になることも多くなります。

 

特に育児をする中で毎日している抱っこや授乳が原因になっていることが多いので、抱っこの仕方や授乳の仕方などを工夫しましょう。

 

また、腱鞘炎の一種ですから湿布も有効です。
できるだけ指を動かさないようにし、湿布を貼っておきましょう。
ですが、ばね指を放っておいていると、指を動かすたびに摩擦が生じて炎症がひどくなりますので、腱鞘が分厚くなったり、腱が肥大したり悪化することがあります。

 

まずは湿布を貼って炎症部分を冷やし、病院できちんと診察・治療をしてもらいましょう。

授乳中でも湿布は使える?

インドメタシンやフェルビナクなどおなじみの成分、でも妊娠・授乳中は避けるように書いてあるものが多かったり・・・。

 

ではどれを使えばいいの?とお悩みのあなた、サロンパスでおなじみの久光製薬のホームページでは妊娠・授乳中に使えるor使えない商品を教えてくれてました!

「のびのびRサロンシップRF」「のびのびRサロンシップRS」
「のびのびRサロンシップRα無臭性」「サロンシップRL」
「サロンシップR(巻貼タイプ)」には胎児に影響が出るような成分は入っておりません。

 

<引用元>久光製薬 のびのびサロンシップ Q&A


辛い肩こり、腱鞘炎の痛みや炎症、湿布が使えればママもすごく楽になりますよね。
メーカーがはっきり教えてくれるとママも安心だし、メーカーへの印象もアップします♪