分かるようで分かってない?!卒乳・断乳の違いとは?

授乳していると気になるのが「いつまで授乳するのかな?」ということ。
卒乳という人もいれば断乳という人もいるので、卒乳と断乳って同じ意味なの?意味の違いはあるの?と思っているママもいるでしょう。
私はわかりませんでした(笑)

 

では、まず卒乳と断乳の違いを説明していきましょう!

 

卒乳と断乳の違いとは?

卒乳というのは、「赤ちゃんのタイミング」で母乳やミルクを「自然に」断つことを言います。まさに卒業!
これに対して断乳とは、赤ちゃんのタイミングではなく「ママのタイミング」で母乳やミルクを「強制的に断つ」ことを言います。こう書くとすごく残酷に思えますね・・・。

 

できれば自然に卒乳できる方が良いのですが、なかなか乳離れできない時は断乳という方法を取らざるを得ませんし、ママの職場復帰や二人目妊娠などのタイミングもありますので、最近では断乳の方が多いかもしれません。

 

卒乳・断乳を考えるタイミングは?

卒乳のタイミングとは

卒乳と断乳のタイミングにも違いがあり、どちらかと言うと卒乳の方がタイミングが遅く、子供の意思に合わせますので離乳食が終了する1歳半位がひとまずの目途といえるようです。

 

ですが、離乳食が順調だから必ず卒乳できなければならないわけではなく、3歳ごろまではおっぱいやミルクを欲しがっても問題ありません。
WHOでも2歳以上までは欲しいだけあげていいですよ、といったガイドラインを用意している位です。
ママとのスキンシップが少なかったり不安を抱えている状態ではなかなか卒乳はできませんので、卒乳させたいと思う少し前から積極的にスキンシップを取ってあげましょう。

 

卒乳前のスキンシップは積極的に

抱っこをせがまれたら躊躇することなく抱いてあげてください。
よく、抱き癖がつくと言われますが、抱っこはママと赤ちゃんとの大切なスキンシップですし、愛情が一番伝わります。
抱っこのし過ぎで抱き癖がついたとしても、抱っこできる期間は意外と短いんですよ・・・。
子供を抱っこできる大切な期間と考えてたくさん抱っこしてあげましょう。

 

卒乳のタイミングは、赤ちゃんのタイミングに合わせることが何より大切!なので焦らずゆっくり卒乳していきましょう。

 

職場復帰するママが気になる断乳とは?

断乳のタイミングとは

次に、断乳のタイミングですが、断乳をするのは1歳以降が多いようです。
職場復帰などの都合で早い人だと生後10カ月くらいで始めるママもいます。
赤ちゃんがまだ一人歩きできていない時期や、離乳食で固形物や堅いものが朝昼晩の3食食べられていない、赤ちゃんの体調が悪い、ママの体調が悪いなど、赤ちゃんとママの状態が良くない時には無理しないようにしましょう。

 

まず、ストローやマグ、哺乳瓶で水分が摂れるようにしておくのが大事です。
離乳食が進む前に断乳すると時はフォローアップミルクなどを挙げないと栄養不足になっちゃいます。
また、断乳は赤ちゃんにもストレスがかかるので(そりゃそうですよね・・・)、赤ちゃんの体調が悪い時に断乳すると体調が悪化することも。

 

赤ちゃんは万全でもママの体調が悪い時に断乳をすると、おっぱいが欲しくて泣いている赤ちゃんにイライラしてしまいますので、赤ちゃんもママも両方の準備が整ってから断乳するようにしましょう。
できれば旦那さんのサポートが受けやすい時に始めた方がママも助かるはずです。

 

また、水分を多く摂った方が良い夏場や、保育園や保育所に預けるなど生活環境が変わる時の断乳は健康面でも精神面でも悪影響を及ぼしますので避けた方がよいでしょう。

 

断乳の方法について

いざ断乳!でもどうすればよいのか方法が分からない!というママもいると思いますので注意点や方法などを説明していきましょう。

一気に授乳をやめる!

断乳児はお茶や白湯を用意!

まず、一気に授乳をやめる方法です。
我が家は上の子の時はこのパターンでしたが、3日ほどは夜は頻繁に泣いていたので、親子ともどもしんどい思いをしたものです。
子どもが泣きながら夜の暗いリビングを歩き回っているの姿はかわいそうでもあり、ちょっとホラーでもありました・・・。
何度くじけて授乳しちゃおうかと思ったことか・・・。

 

ちょうど私の実家に帰っている時で、周りは田舎でどんなに泣いても大丈夫!という環境だったのもあっては私にとってはかなりありがたかったです。
日中は祖父母がチヤホヤと遊んでくれるので、不機嫌になることもなかったですし。
4日目の夜、5分ほど布団にゴロゴロしてそのまま眠ってしまった姿を見たときは本当に驚きました。

 

ただ、その翌日風邪の症状もないのに38度超える熱を出し、ストレスだったんだな〜とかわいそうになりました。

 

少しずつ授乳を減らす

もう一つの方法は朝、昼、夜、寝る前、など何度かある授乳を減らしていく、というもので私は早めに職場復帰した二人目はこちらの方法で断乳しました。
一気にやめるよりは少し楽にできる反面、時間はかかります。
例えば夜と寝る前だけ授乳して、日中は授乳なし、もしくはその逆などです。

 

どちらかというと機嫌のよい昼間の方が授乳はやめやすいようです。
テレビやおやつで気をまぎらわずことができますしね。

 

また職場復帰している時はもともと日中の授乳はない状態なので、朝と夜を少しずつ減らしていく、ということになります。

 

夜の授乳することでお腹いっぱいになって夜中起きない、ということもあるので、夜のミルクや授乳をやめると夜泣きする子も出てきます。
ですので、夜の断乳は最後にしたほうが夜中に起きるママの負担も減ります。

 

逆に夜起きる頻度が高すぎて辛い!という場合は夜間から断乳を始めてみるのもいいかもしれません。
月齢が上がると夜まとめて寝るようになる、といわれているようですが、私は2人ともだんだん夜頻繁に起きるようになって1歳の頃には1〜2時間おきになってました。
仕事も復帰していたので、もう体力の限界ですよね・・・。

 

二人目の時は職場復帰で授乳時間が開いていたり、胃腸炎になって食べられなかったりで母乳の生産量も減っていたのか、わりとスムーズにやめられました。

 

断乳時にあって便利だったもの

断乳児はお茶や白湯を用意!

どちらの子の時もあって便利だったのはストローマグです。
枕元に置いておいて、泣いたらまず水分をとらせていました。

 

あと日中の断乳の際にはおやつも気を紛らわせるのにとても便利です。
できれば今まで見たことの無いようなちょっと変わったものを用意しておくといいかもしれません。

 

断乳後のおっぱいケアはどうしたらよい?

断乳後は、赤ちゃんがおっぱいを飲まなくなりますので、おっぱいが張って痛くなります。
この頃に長湯をすると血行がよくなって痛むこともあるので、シャワー、もしくは短時間で済ませた方がよさそうです。

 

ここで搾乳しすぎるとかえっておっぱいが張っていたくなりますので、痛みが治まる程度に軽く搾乳する程度にしておきましょう。
また、絞りすぎると母乳が生産されてしまうので、その後はどうしても張って痛む時に軽く出します。
痛む場合は少し冷やすとよいでしょう。

 

ミントティがおすすめ

母乳の分泌を抑えるセージ茶やペパーミントティーを飲むのもおすすめです。

 

だんだん生産量も減り、張りも抑えられてくるので、1週間ほどしたら少し多めに出して様子を見ましょう。
それで生産が落ち着けば、そのまま断乳成功!というわけです。

 

断乳も卒乳も赤ちゃんにとっては必要なことですが、無理やりするのはよくありません。
特に断乳はママの都合でミルクや母乳を断つことになりますので、ミルクや母乳に変わる白湯やお菓子、おしゃぶりなどを準備し、できるだけ赤ちゃんの負担が減るようにしましょう。

 

赤ちゃんの負担が減ることでママの負担も減りますから、断乳や卒乳をうまく乗り切れるようにベビーグッズを使ってみましょう。